オヤジは元々は小学校の教員をしていました。
戦時中の生まれなので、当時はテレビも無く、小さい頃は自然と本を読みながら育ちました。
祖父は戦後直ぐに亡くなり祖母だけの片親になりましたが、大学まで進 学し教員になりました。
そんな中、貧しい中でも今の自分が有るのは本のお陰だと言う気持ちから、本屋を開業する際には本にリスペクトを込めた気持ちで、「フレンド書房」と言う屋号になりました。
教員を辞めてから自分が産まれ、物心がついた時にウチは本屋でした。
自分も本屋の息子に育ったお陰で、小さい頃から読み書きは苦労する事無く、国語や社会全般はかなり得意でした。
続く…。